1月12日(土) 廿日市市スポーツセンター サンチェリーにて行われた、全国7つの地域で「パラスポーツ運動会」を実施し、各地域でNO.1を決める一大プロジェクト「全国横断パラスポーツ運動会」へ参加しました。諸事情で1チームが辞退となったため急きょ参加することになりました。3日前の参加表明にもかかわらず広島、呉、福山の各事業所から有志が集い、心身障害者福祉センターの方との混合チームでの参加となりました。
とりまとめ、登録は越智さん、吉浦さんが行ってくれました。
１６チーム、総勢200名を越える参加者で開会。この後、ラジオ体操からのアイスブレイクで盛り上がっていきました。
ゴールボール（目隠しをしながら鈴の入ったボールを転がし、ゴールに入れることで得点する視覚障害者の球技）これが、実際にやってみるととても難しいんです。いかに視覚に頼り切っているかが分かりました。
おしりを床につけ、座ったままプレーするバレーボール”シッティングバレー”通常のコートの半分の大きさのコートではスピード感あるプレーが連発。コンビネーションも決まって最初苦戦しましたが一矢報いることが出来ました。ただこの時点では16チーム中11位(確かw)
午後は”ボッチャ”から再開。ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツです。（引用：日本ボッチャ協会）ジャックボール（目標球）と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ６球ずつのボールを投げ、いかに近くに投じれるかで得点を争います。第一試合で福山営業所、吉浦さんのミラクルショットで幸先よく一勝。その後も1勝し、徐々に順位を上げていきました。
次の試合の合間。
残り二種目は我々の十八番。車いす競技です。まずは車いすポートボール。身障センター杉山様のお助けもあり全勝。
最終競技は車いすリレーでした。チームフカガワ見事な連携で予選をダントツで突破し、決勝レースも制しました！残念なことに応援に夢中でレース中の写真がないという・・。頂きましたので訂正します。勇姿をご覧ください。（動画からの切り出しで画像粗くてすみません）この様子は♯パラサポWEBマガジンで公開予定のようですのでそちらで確認したいと思います。
ということで最終結果は同点優勝４チームと言う波乱。そして、優勝チームはまさかの”ジャンケン”で”(株)マツダ”様に決定。おめでとうございます。マツダ様は春に東京で行われる全国大会へ出場予定。因みに深川は１０点差の２位でございました。最下位からのスタートでしたので大健闘です。
2020年の東京に向け、このような場を通じてもっとパラスポーツへの理解が深まると良いなと感じます。
最後は全員での集合写真！皆、清々しい表情！！
日本財団様、関係者ご一同様、このような機会を頂きまして本当に有難うございました！