当社が加盟する(一社)日本ムービングハウス協会が協力して一般社団法人協働プラットフォーム様がこの度、茨城県境町が実施するモバイルオフグリッド防災(災害時に電気や上下水道が途絶しても一定期間、安全に避難生活が維持できる仕組み)の実証実験の一環として、下記の通り見学会とデモ展示、セミナーを開催することになりました。災害に強い社会の実現に向けて、福祉避難所や応急仮設住宅、防災情報システムに関する啓蒙活動です。事前登録は不要ですので、ご関心ある方は自由にご参加頂き、西日本、東日本豪雨で活用されたムービングハウスを是非ご体感ください。
<参考サイト>
● (一社)協働プラットフォーム
● ムービングハウス 広報資料PDFファイル
http://www.platform.or.jp/fbox.php?eid=13095
● ムービングハウス 広報用動画
https://www.youtube.com/watch?v=yo4ri3nBQyc
● 北海道胆振東部地震 応急仮設住宅アンケート調査結果概要
http://www.platform.or.jp/fbox.php?eid=13098
● 茨城県境町 モバイルオフグリッド防災のための個人版ふるさと納税を活用したクラウドファンディング
http://www.town.sakai.ibaraki.jp/page/page002050.html
● スマホ用災害Webラジオ 境町防災アプリ「sakainfo」
http://www.town.sakai.ibaraki.jp/page/page001594.html
[本件に関するお問い合わせ先]
(一社)協働プラットフォーム
代表理事:長坂 理事:小島 info@platform.or.jp
協力団体:株式会社深川医療器
担当:深川 ryu@mc-fukagawa.co.jp
記
1 日 時:令和2年2月13日 10時~16時
2 会 場:広島市中小企業会館総合展示館
(広島市西区商工センター1-14-1)
3 主 催:一般社団法人協働プラットフォーム
(茨城県境町からの受託事業)
4 協 力:一般社団法人日本ムービングハウス協会、アーネストワン(調整中)、アーキビジョン21、金太郎ホーム(調整中)、深川医療器、北良、WOTA、ファルコン、エプソン販売(調整中)
5 参加費:無料
(事前登録不要ですので当日自由にご参加ください。)
6 展示内容;
① 移動式木造住宅「ムービングハウス」:
・応急仮設住宅、医療的ケア児者等の福祉避難所、エイドステーションとして利用
② トリプルハイブリッド車と軽量トレーラーキャビン(被牽引車両):
・ガソリンとプロパンガスを併用可し走行・蓄電可能な乗用車。緊急時の医療用電源車両として100V 1500Wを2系統供給可能。
③ 循環式シャワー:100ℓの水を循環し100人/日が利用可能な簡易シャワー
④ バイオトイレ:AI制御による処理能力の高いバイオトイレ
⑤ クレバーメディア:音声と文書によりスマホにプッシュ通知する防災情報アプリ。安否確認機能(GPS情報による要救助の返信機能)を有する。
⑥ TRANS-MOD:自治体の災害対応システム(SaaS)。自治体間の遠隔指揮支援システムとしても運用。
7 セミナー(参加無料 事前申し込み不要 先着順)
① プロブラム1(11時~12時)
テーマ:第三の応急仮設:移動式木造住宅「ムービングハウス」と地方創生と連携した社会的備蓄の提案
講師:長坂俊成(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授 一般社団法人日本ムービングハウス協会参与)
② プログラム2(13時~13時30分)
テーマ:トリプルハイブリッド車の災害時利用
講師:調整中
③ プログラム3(13時30分~14時)
テーマ:循環式シャワー、バイオトイレの最新動向
講師:調整中
④ プログラム4(14時~14時30分)
テーマ:音で命を救うスマホアプリ「クレバーメディア」
講師:一般社団法人協働プラットフォーム 常務理事 増田和順
⑤ プログラム4(14時30分~15時)
テーマ:SaaS型自治体災害対応システム・遠隔指揮支援システム「TRANS-MOD」
講師:ファルコン株式会社 取締役 国澤和義