体位変換器の選び方

体位変換器

抜群のフィット感と復元性で、いつも快適なポジショニングができる体位変換器です。

よせる

ひろげる

そわせる

ポジショニングに最適な中材

中材に、流動性と形状保持性を備えた特殊綿チップを使用しています。チップは手で寄せたり拡げたりして動かせますが互いに絡みあうので、整えた形状が崩れにくいのが特長です。

ポジショニングに最適な中材

体位変換に便利なハンドル付き

ロールタイプ・ワイドともに体位変換に便利なハンドルがついています。介助者は、仰臥位から側臥位への体位変換を簡単に負担なく行うことができます。

優しい肌触りの吸汗カバー

カバーは、表が天然綿、裏がポリエステルの生地を2枚合わせにしたオリジナル生地です。吸汗性や弾力性、伸縮性にこだわって、肌に優しい生地に仕上げました。

お手入れ簡単!減菌可能な安心素材

丸洗いや乾燥機の使用ができます。乾燥機や天日干しでふんわり気持ちよく復元します。熱湯戦場や塩素系漂白剤での消毒、オートクレーブで減菌ができるので、万一のときも安心です。

体位変換方法

ナーセントEXロール200の場合

1.ワイドを背中に敷き、膝下にロールを通します。

2.頭側と中央のハンドルを持って介護者側に向けて側臥位にします。

3.背中や骨盤の角度が適切になるよう、ロールの位置を整えます。

4.下肢をロールに乗せ両下肢が重ならないよう、骨盤幅に整えます。

5.圧抜きをします。

ナーセントEXロール100ワイド場合

1.ワイドを背中に敷き、膝下にロールを通します。

2.肩膝を包むように両端のハンドルを持ちます。

3.ワイドのハンドルを持って、介護者に向けて側臥位にします。

4.ワイドを折り曲げて背中に敷き込み、適切な背角度にします。

5.下肢をロールに乗せ両下肢が重ならないよう、骨盤幅に整えます。

ナーセントEXロール150ワイドの場合

1.ワイドを腰から下に敷き、ロールを首と肩の下に通します。

2.ワイドとロールのハンドルを持ちます。

3.介護者に向けて、側臥位にします。

4.ワイドのハンドルを持ったまま、ロールを整え適切な背角度にします。

5.ワイドのハンドルを離し、両下肢が重ならないよう、骨盤幅に整えます。

ポジショニング場面

円背の方の背上げ姿勢

食事介助時の背上げ姿勢

側臥位

腹臥位

側臥位+
上肢サポート

骨盤や下肢の徐圧に
配慮した側臥位

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