2018-02-19
毎年恒例の大人用紙おむつメーカー近澤製紙さんの企業研修へ今年は7人で参加しました。
今年は初めて電車の移動ということで、一同高知へ。
午前は工場見学(もちろん撮影NGのため写真はありません。)
午後からは紙おむつについての講義、詳しくは書けませんが、実際に紙おむつを
参加者で作るというメニューも。また、実際に紙おむつを交互に当て合い、
いかに間違ったあて方が利用者さんの活動を制限しているか学びました。
前置きはさておき本題へ。
まずは下元佳子先生による”可能性を広げるための排泄のサポート”と題してご講演頂きました。 間違った福祉用具の選定がご利用者様の活動を妨げるのはもちろん、不良姿勢等による間違ったケアが様々な 影響を及ぼす可能性を指南いただきました。私たちが正しい知識をインプットし、 ケアをする方々へ確りとアウトプットすることが大切だということを改めて学びました。 貴重なご講演を頂きました下元先生有難うございました。
初日の夜は伊野町仁淀川畔に建つ”かんぽの宿 伊野”にて県外の同業の仲間と寝食を共にしました。 同じ業界で共通言語を持つ仲間とはすぐに意気投合し、悩みや苦労を共有できました。 また、途中、第一営業課 吉田係長、越智社員による義肢装具、車いすの講座が始まり、そちらも大変盛り上がりました。

